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福王寺 (広島市) : ミニ英和和英辞書
福王寺 (広島市)[ふくおうじ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ふく]
 【名詞】 1. good fortune 
: [おう]
  1. (n,n-suf) (1) king 2. ruler 3. sovereign 4. monarch 5. (2) king (for senior player) (shogi) 
: [てら]
 【名詞】 1. temple 
: [しま]
 【名詞】 1. island 
: [し]
  1. (n-suf) city 

福王寺 (広島市) : ウィキペディア日本語版
福王寺 (広島市)[ふくおうじ]

福王寺(ふくおうじ)は、広島県広島市安佐北区可部町綾ケ谷にある、真言宗御室派の寺院である。
== 歴史 ==
寺伝によれば、811年ないし828年空海(弘法大師)の開基という。寺の縁起によれば、空海が山中に不思議な樹木を見つけ、その枝と根を残したまま不動明王の像を彫った折に、池の中から金色の亀が現れたことから、この寺を金亀山福王寺と名付けたとされる。
可部荘は大治2年(1127年)、高野山(開祖は空海)に寄進されている。また、1977年に焼損した不動明王像(立木仏)は平安時代後期から鎌倉時代の作と見なされることから、実際の創建は平安時代後期である可能性が高い〔『日本歴史地名大系 広島県の地名』(平凡社、1982)の「福王寺」の項による。〕。
寺は安芸武田氏武田氏信によって復興、後には毛利氏の庇護を得て最盛期は2000石程の寺領を持つ大寺院となったが、その後の広島藩主福島正則の頃に衰退。浅野氏の頃に現在見られるような寺院へと復活を遂げた。江戸時代中期の1779年(安永8年)には火災に見舞われ、この時に金堂等を焼失している。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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